【体験談5選】好きな人ができなかったのに大学生時代に急にできたきっかけとは？？

私は大学時代どころか、小学生・中学生・高校生とずっと恋愛に興味がなく好きな人というのが出来たことがない人生を歩んでいました。

周りの友達の「あの子とあの子が付き合った」だとか「あの先輩がかっこよくて好き」だとか、そういう浮いた話についていけず…ドラマや映画の世界に逃避したりもしていました。

二十歳を過ぎたあたりで、「このままでは一生恋愛なんてできないんじゃないか！？」と不安になりマッチングサイトを試したり知り合いに紹介を頼んだり出会いの増えそうなアルバイトを始めたりと積極的に恋愛しようとしましたが上手くいかなくて…

むしろ今まで避けてきてあまり関わることのなかった、男性の性欲やガツガツ感みたいなものを正面から受けるような感覚に引いてしまって、男性嫌いにもなりかけました。

もうこのまま一生一人でいるしかないのかも、と半ば諦めて2年ほどたった頃でした。

アルバイト先で知り合った、少し年上の優しい印象のお客様に出会ったのです。

まるで、稲妻に打たれたような、頭から爪先までビリビリビリ～ッと来たような出会いをします。

いわゆる、一目惚れというものだったのだと思います。

特別見た目が良いわけでも、お金を持っているわけでも、身長が高いわけでもなく、本当に普通の人。

好きな俳優さんやタレントさんとはかけはなれた、自分の見た目の好みには全然当てはまらない人。

それでも直感で「この人だ！！」と思える人に出会ったのです。

そこからは自分でも驚くほどの積極性で話しかけて仲良くなり、連絡先を聞き、食事に行き、会話の流れからその場で次の約束を取り付け…

以前私が引いてしまった男性たちも苦笑しそうなくらいのグイグイっぷりを発揮してお付き合いを始めるに至りました。

それはもう、こんなに幸せな気持ちは初めて！というくらい毎日ウキウキドキドキ楽しくて、町中で彼の名字と同じ名前を見かけるだけで胸がギュウーッとなるような、そんな感覚で。

そりゃあ世の中恋愛をテーマにしたもので溢れるわけだな、なんて妙な納得をしたりして。

結局その彼と結婚して今は幸せです。

あれだけ上手くいかず諦めていたのに、上手くいく時はビックリするくらいのトントン拍子で、恋愛も結婚も縁のものなんだな、と思いました。

大学一年生の時に人生で初めてバイトをはじめ、そこで出会った10歳上の人と付き合うことになりました。

当時私はまだ20歳、彼は30歳でした。

歳の差が結構あることから、彼からの細かいチェックがとても多く、授業中などで連絡が取れないとしつこく着信履歴があったりとかなり重く鬱になり、すぐに別れました。

それが原因でバイト先も辞めることになり、恋愛もプライベートも全く楽しくなくなってしまいました。

もう彼氏は作りたくないと思い、大学4年生になるまでフリーでした。

大学4年になって就職活動が始まり、色々な企業の説明会などに参加するようになり、他校の人とも交流を持つようになりました。

自分とは違った価値観や環境の人たちと触れ合う中で、一人好きな人ができました。

説明会で横にいて、挨拶をしたときに大学は違うけど、偶然に共通の友達がいることが判明し、それをきっかけにLINEを交換しました。

正直、ここで初めて出会っていきなり連絡先を交換するのはどうかなぁと思ったのですが、同い年なのに大人びた印象でしっかりとした将来プランを持っている彼に惹かれていきました。

LINEを始めて3ヶ月、お互いの就活の進捗状況をシェアし、時折カフェなどで合流し、志望動機やエントリーシートを一緒に作ったりもしました。

次第に私や彼の過去の恋愛についても話すようになり、自分のトラウマを言いました。

彼は、「自分に余裕がないひとが人に束縛したりするんだよ」と言って、「僕はそれとは真逆だよ」と告白され付き合うことになりました。

お互いを高め合い、尊重しあった関係は今まで知らなかったカップル像で、とても新鮮でした。

お互い別の会社に就職することにはなりましたが、それからもお互いの時間を邪魔せず、でも会える時は会うといった、ストレスのない付き合い方をすることができました。

私は高校生の時に一度お付き合いをした人がいましたが、その人は束縛をするタイプでとても重かったので、そのことがきっかけでお付き合いするとかもうめんどくさいなと思っていました。

周りに合コンや飲み会に誘われることがありましたが、彼氏が欲しいと思っていなかったのですべてお断りをしていたため、みんな彼氏がいるなか私は1人彼氏なしでした。

そんな中、中学校の同窓会があったため久しぶりに参加すると、幼馴染の男の子と再会しました。

久しぶりに男の人と関わる機会だったため少し緊張しましたが、昔と変わらない無邪気な少年のままだったため、すぐに昔に戻った感覚になり意気投合しました。

この同窓会の飲み会をきっかけに暇があれば飲みにいくようになりました。

お互い初めは意識していませんでしたが、仲良くなるにつれて友達というより家族に近い欠かせない存在になりました。

これが恋なのか友情なのかは、久しく恋愛から離れていたのでわからなかったのですが、一緒にいるのがとにかく楽しくて落ち着ける存在でした。

そんななか、相手から告白をされ、初めは戸惑いましたが、自分にとって大切な人だと思っていたのでお付き合いすることになりました。

大切な人とどこで出会うかわからないので、出会いを大切にしたいと思うようになりました。

大学生時代なかなか好きな人ができませんでした。

大学の生徒のほとんどが女で、また高校時代も惚れにくい性格で好きな人があまりいませんでした。

積極的な性格ではなくどちらかというと慎重な性格で恥ずかしがり屋だったので、それも影響していたのではないかと思います。

そんな時いつも一緒に行動していた友達に彼氏ができたのです。

帰宅する時も一人ぼっちで、すごくさみしさを感じていました。

あまりに消極的な私を見て誰か付き合わなくてもよいから、メールするような友達がいたらいいからと、知り合いを紹介してくれました。

友達の知り合いとメールをしているうちに、すごく楽しくなってきて、いつのまにか気になる存在になり好きになっていったように思います。

寂しさを感じていたタイミングだったのもよかったのか、毎日のメールが私の癒しになっていました。

それから、連絡をとったり会ったりも何度かしているうちに、付き合うことになりました。

あまり積極的ではない私ですが、思い切って友達に紹介してもらって、良かったなと思います。

物事にはタイミングがあると思います。

今好きな人がいなくても、どこかのタイミングで突然好きな人が現れることもあると思います。

その時に慌てないように自分磨きをして準備しているのも大切だと思います。

大学は女の子の多い学科にいたため、出会いはバイト先や高校の同級生という子が多く、バイトもしてなくて高校も女子高だった私は友達から男の子を紹介してもらうことがほとんどだったのですが、紹介してもらった誰かをカッコいいと思ったり、好きになったことはありませんでした。

あんまり恋愛に興味がないのかなと思っていた時、短期のアルバイト(飲食店)をすることになりました。

きちんと働くこと事態はじめてだったので、失敗も結構してしまい落ち込んでいる時、4つ年上の男の先輩がよく話を聞いてくれました。

ある日、担当のテーブルのお客様に絡まれていてセクハラのようなことを言われ嫌な思いをしていた時、見かねた厨房に入っていたその先輩が私の代わりにそのテーブルだけ担当してくれると言ってくれ、さらにお客様に注意もしてくれたみたいでした。

仕事が終わってからお礼を言ったら「大変だったね！嫌な思いさせちゃってもっと早く気づいてあげられたら良かったね。

僕のことは気にしないで」と言ってくれ、それが優しくてかっこよくてその先輩のことが好きになりました。

私は、友達から好きになるというよりは仕事の姿や姿勢がカッコいいと思って好きになるタイプなんだとその時はじめて知りました。