「同じ高校の男友達を好きになってしまった…」
高校に好きな男友達がいるけど、今の関係が崩れないか心配で中々告白ができない女子高生多いのではないでしょうか。
会う度に好き度が増して、感情が抑えられないところまで来ている人も中にはいると思います。
今回は、実際に高校時代に好きな男友達に告白した人達の体験談をまとめたので、是非参考にしてみてください。
- 好きな男友達がいる女子高生
- 男友達に告白しようか迷ってる女子高生
- 男友達にどうやって告白したらいいかわからない女子高生
この記事はこのような方にオススメの内容となっております。
高校時代に好きな男友達に告白した体験談
体験者情報の項目に記載されております情報については、以下の通りになります。
- ニックネーム
- 年齢
- 似ている人物や動物
- 身長
- 体型
- 今まで付き合った人数
「あんたが好きなのに彼氏とか作れるわけないじゃん。」
- りみたろう
- 20代
- 長澤まさみ
- 153cm
- やや細め
- 5人
15歳の頃から片想いしていた友達に17歳の時、告白をしました。
人生で最初で最後の告白になりましたね。
彼に気持ちを伝えるつもりがなかっただけに当時自分でもびっくりしたのを今でも覚えています。
完全に勢いでしたから。
彼とは中学時代同じクラスになったことで仲良くなりました。
趣味や部活も違うしなんなら、彼は優秀なタイプでしたが私はそうでもなく。
ただ、気が合うというか波長が合うのをお互い感じており、物事の見る方向や将来の在り方などの考え方が似ていて会話がとにかく尽きなかったです。
雰囲気が似ていると周りからもよく言われていて、進学先はお互い別々でしたが頻繁に電話やメールで近況報告しあうくらい仲良しでした。
彼に対する自分の気持ちに気付いたのは高校に入学してからです。
新しくできた友人たちとお決まりの恋愛トークをしていたのですが、みんなまだ1学期も終わってないというのに○組の〜君がかっこいい、◯◯部の〜先輩はモテるらしい…と、まぁリサーチが早い。
私も恋愛話は大好きですし恋に恋するタイプだったのでこの手の会話は盛り上がるんですけど、その時に「あの人の方がかっこいいと思うけどな」と思っちゃったんですね。
「あ〜私片想いしてるんだ」って気付いてから彼との電話やメールのやりとりが一層楽しくて。
好きだと自覚すると今度は交際をして自分を特別視してほしいという欲が出てきます。
なので、彼の口から新しく仲良くなった女友達の話なんか聞くと哀しくて仕方なかったです。
そんな自分が嫌になるし今の心地良い関係を崩すのが何よりも怖くて、告白なんて到底できませんでした。
が、ある日2人で夜の公園を散歩している時です。
普段そういう話を全然しない彼が「早く彼氏作って幸せにしてもらえ。貴重な女子高生時代が勿体ないぞ。」と言ってきたんです。
その一言になんだか無性に腹が立ち、つい言ってしまいました。
「あんたが好きなのに彼氏とか作れるわけないじゃん。」少女漫画かよって感じですよね。
その後の彼の反応ですが、終始驚きながらもきっぱりと振ってくれました。
そういう対象に見ることはできないと。
当時17歳の私には彼の反応があまりにも冷たく感じ、別人に見えるほど大人で落ち着いていました。
その後会うことはもちろんですが今までのように頻繁にやりとりをすることもなくなってしまいました。
あれから12年。
なんと彼とは20歳頃からまた交友関係が復活し今では完全にいい酒飲み友達です。
ただ、どんだけ酔っ払っていてもお互いあの日の話をすることは全くありません。
それは、子どもながら2人とも真剣に相手を思った上での判断だったから。
ダラダラと友人関係を続けなかったのも彼なりの誠意とわかっているから。
今でも彼のこの真面目で分別のついた性格は大好きです。
でも、私たちは”友達”という関係だからこそ上手くいくようにできてるみたいなので、日頃は完全ノータッチで時々仕事帰りに会って近況報告しあって、お互いのパートナーがいかに大切で好きかを惚気あう。
そんな間柄であり続けたいなと思っています。
友達の元カノだけど頑張って告白した
- まおこ
- 20代
- 宇多田ヒカル
- 160cm
- 普通
- 1人
好きになった人は、前の彼氏の友達でした。
元彼と付き合っているときに何度か一緒に遊んで、私とも友達になりました。
元カレと別れたあとでも、普通に仲良くしてくれて当時はとても有り難かったです。
それで元彼関係なく話したり連絡取り合ったりするようになり、気づけば好きになっていました。
告白するときは友達でなくなってしまうかもしれない、ということより、気持ちの軽い女だと思われるかなと言う方が心配でした。
元彼と別れてから約1年は経っていたので、乗り換えたとは思われないはずです。
しかし元々の相手から見た私の立ち位置が友達の元カノだったので、引かれるのが怖かったです。
それでも好きで頑張って告白したら、オッケーしてもらえました。
私から聞くのも何だけど、元彼のこと気にならないか質問してみたら、それは過去のことだからと案外かんたんに吹っ切っていてびっくりしました。
でもそういう考え方だからこそオッケーもらえたためよかったと思いました。
付き合い始めてからの関係性は、正直友達だった頃とそんなに変わらないです。
前より会う機会や連絡する機会が少し増えたくらいで、友達っぽい感じでした。
甘い言葉とか私は言ってほしかったけれど、彼が恥ずかしいみたいでした。
バレンタインの日にチョコを渡して告白
- ゆぴ
- 30代
- 永野芽郁似
- 163cm
- 普通
- 3人
小中高とずっと一緒だった男友達に告白しました。
高校がバス通学だったのですが、彼とはいつも同じバスで一緒に通っていました。
バスでのたわいもない会話を重ねていくうちに、彼のことをだんだんと意識するようになりました。
毎日一緒に登校していたので、周りの友達からは「付き合ってるんでしょ?」と度々からかわれていて、その度に私は付き合っていないと否定していましたが、彼は否定しなかったので、脈はあるのでは?と思っていました。
高校1年のバレンタインの日、彼にチョコを渡して、思い切って告白しました。
彼の返事は「少し考えさせてほしい」でした。
それから数ヶ月、彼とは告白など無かったかのように普通に過ごす日々が続き、私はずっとモヤモヤしたままでした。
そして、高校2年の夏休み、彼と2人で映画を観に行くことになりました。
私はその日、彼との関係をはっきりさせようと思っていて、映画を見終わった後、「付き合えないなら付き合えないとはっきり言ってほしい。
私は振られても普通に友達としていられる」と彼に伝えました。
彼は「今は友達としてしか見られない」と言いました。
結局、その後も私たちの関係が変わるはことなく、高校を卒業した後は別々の大学に進み、疎遠になってしまいました。
彼の「今は」友達としてしか見られないと言う言葉に期待しましたが、私の恋が実ることはありませんでした。
でも、自分の気持ちを伝えたことに後悔はありません。
告白することで関係性が崩れるのが怖いと思ったこともありましたが、意外と告白後も普通に楽しく過ごせたので、良かったと思います。
いつもバイバイする場所で告白
- モカ
- 40代
- オコジョ
- 155cm
- やや細め
- 4人
中学三年の夏からずっと好きだった彼に告白した話です。
彼とは部活が一緒で、顔を合わせればじゃれ合いみたいなケンカをするような友達でした
彼もいつも構ってくれたし、お互いに嫌いじゃないのは確信していたけれど、この距離感が心地よくてずっとこのままでもいいのかも。と思っていました。
高校からは別々の学校になってしまったので、当たり前だけど会える機会も減ってしまい、やっぱり寂しくて仕方なかったです。
それでも時々、私の親友と彼の友達の四人で遊んだりしていました。
カラオケに行ったり、夏には花火をしたり。
彼は高校に入ってからバイトを始めて、すごく大人っぽくなって、本当に優しく接してくれるようになりました。
親友にも、いい加減気持ち伝えたら?と何度も言われましたが、友達でもこんなに優しくしてくれるし、自分の事を気にかけてくれるし、もうこれ以上望んだらバチが当たるんじゃないかと、結局ずっと何も変わらないままでした。
彼に片想いをして二年が過ぎた17歳の夏、この夏も四人で一緒にたくさん遊びました。
会える日はとっても嬉しくて、でも友達のままでした。
そんな私を見て、イライラしていたらしい親友が彼の友達と協力して、四人で遊んでいる時に彼と私をワザと二人きりにするようにしてきました。
彼は「あいつらどうしたんだろうな?」と最初あまり気にしていないようでしたが、2度3度同じ事をされるうちに多分私の気持ちを察してしまったと思います。
それでもお互い何も言えないままでした。彼はいつも通り優しくて、必ず家まで送ってくれて、また連絡するねって言ってくれました。
私がやっと気持ちを伝えられたのは、夏休みの最後の日でした。夏休みが終わったらしばらく会えなくなってしまうし、絶対気持ちもバレてる。
もう友達のままなんて無理かも。勇気をだして伝えるしかないと。
いつも送ってくれる時にバイバイする場所で、今日はどうしても言いたい事があるんだって、ものすごく緊張したけどやっとの思いで好きだって伝えました。
気付いてたよね?って聞いたら、「うん。」と恥ずかしそうに言われました。
彼も私といて楽しかったし、ずっと好きでいてくれたそうです。
でも自信がなくて伝えられなかったと。とっても嬉しかったです。
その後も仲良く楽しい時間をたくさん過ごせました。
一番緊張した告白の想い出です。
彼女がいる男友達にメールで告白
- いくら
- 20代
- 照英さん
- 173cm
- 筋肉質
- 3人
私が高校生時代に一番仲良かった男友達はとても優しくて、自分に彼女が居たにも関わらず私を気にかけてくれたり、とても好印象でした。
当時、男友達には彼女もいたので私は全く意識してなかったのですが、とある日、私に辛いことがあってどうでもいいと思ってしまうくらい無心で雨の中を傘も差さずに歩いていました。
その時、突然、男友達が傘を持ってきてくれ隣で何も言わずに差して一緒に歩いてくれました。
何があったのか聞かずにそっと寄り添ってくれた姿に私は心が動いてしまい、その日から男友達のことが好きになっていました。
彼女もいるし、応援もしていたはずなのにどんどんそれが嫌になってきて、嫉妬をするようになりました。
そんな自分が嫌になる時もありましたが、私は意を決して告白することに決めました。
彼女がいることを分かりながら告白の文をメールで送った直後、彼からすぐに電話がありドキドキしながら出ると、第一声目に「ありがとう」と言われ、それだけで嬉しかったです。
彼の方から言われる前に「彼女がいること知ってるし付き合うとかはいいから」と伝えると彼も謝って来ましたが、それよりも告白してくれたことにありがとう、嬉しかったよと何回も言われ
ました。
付き合うことは出来ませんでしたが、彼から「友達のままでいよう」と言われたので友達としての関係も崩れることはなく、今まで通り変わりなく過ごしていけました。
私も伝えたことでスッキリし、また改めて男友達の恋を応援出来るようになりました。