「まだ大学生なのに妊娠してしまった…」
軽い気持ちで避妊せずに性行為してしまい、望まない妊娠をしてしまった場合、妊娠したことを誰に相談したら良いかわからないですよね。
まだ大学生なのに産んだら良いのか堕したら良いのか一人では判断しづらいと思います。
そこで、今回は、大学時代に望まない妊娠をした人達の体験談をまとめたので、是非参考にしてみてください。
- 望まない妊娠をした女子大生
- 妊娠しているかもしれない女子大生
- 彼氏がいる女子大生
この記事はこのような方にオススメの内容となっております。
大学時代に望まない妊娠をした体験談
体験者情報の項目に記載されております情報については、以下の通りになります。
- ニックネーム
- 年齢
- 似ている人物や動物
- 身長
- 体型
- 今まで付き合った人数
数年思い出しては泣く
- スー
- 40代
- きつね
- 157cm
- やや細め
- 11人
私も望まなかった…か分からないですが、妊娠をした経験があります。
付き合って間もない頃でした。妊娠してしまった原因はというと、やはり避妊をちゃんとしなかったという事です。
自分も大丈夫だろうくらいしか思っていませんでした。
1ヶ月くらい過ぎた頃に、食事をすると味がいつもと違う。
だんだん、何を食べても味が変わって何も食べれなくなりました。
特にお米が炊き上がる匂がキツくて。
母が異変に気が付き、産婦人科に連れていかれました。
診察すると妊娠初期だったのを覚えています。
私はできれば生まれてきた命を失くしたくなかったので、できれば産みたい気持ちがありました。
しかし、親は反対。
そして当時付き合っていた相手にそのことを告げると、子供を育てていく自信がない、ごめんと謝られ、その時は自分自身で育てていくお金もなく、仕方なく…です。
そのあとも相手とは付き合っていましたが、別れました。
お腹の中に少ししか居なかったけど子供がいたという実感。
数年思い出しては泣きました。
男性は生まれる前は子供がいるという実感をわくことがないので、分からないかもしれませんが、女性にとっては苦しく悲しい出来事です。
もうあんなことは繰り返したくありません。
現在はめでたく結婚し、子供にも恵まれ、親バカになってるくらいです。
子育てをしていて、より一層、命の大切さが身に沁みます。
お互い後悔しないよう、避妊は大切だと思います。
あと、相手がちゃんと大事にしてくれる人か話し合って今後の事を考えてみてほしいです。
大学は中退し、赤ちゃんは…
- 木村美南
- 30代
- うさぎ
- 150cm
- 普通
- 25人
大学に入ると、勉強そっちのけでサークル活動だったり、アルバイトでお小遣いを稼いだりして、楽しい毎日でした。
大学2年になった頃、教授のアシスタントをすることになりました。
仲良くなるにつれてランチに誘ってくれたり、休みが合えば、遊ぶようになって、次第に大人の関係にもなりました。
妊娠したのは大学2年の終わり、教授には家族がいることを知った時期でもありました。
日頃から指輪もしてないし、また、30代で若いから恋人いないのかと質問したら、「いないよ」って言っていたから既婚者ではないと思っていました。
周りの友達には教授と付き合っていることは秘密にしていたから、教授が結婚している話題なんて全く出てこなかったので、知るのが遅すぎてしまいました。
教授に妊娠したことを言うと、案の定、結婚していることを言い、平謝りしてくれました。
知り合いの病院を紹介してくれたり、中絶費用をすべて出してくれました。
生みたいと望んでいましたが、教授のことを好きでいたことや、私もやりたいことがあったから、望まない妊娠になったし、泣きました。
泣いて泣いて、赤ちゃんに謝って、今は少し前向きになっていますが、大学を卒業することなく、中退したため、愛ある身体の関係は必要だと今も思っています。
在学中に1回、卒業後も1回妊娠
- ぼっく
- 20代
- 猫
- 155cm
- スリム
- 7人
大学生のころ付き合っていた男性との間で妊娠が発覚しました。
お互い学生でまだまだやりたいこともある中での発覚でした。
卒業間近でもなく2年のときだったので、産むとしたら休学か退学という状態でした。
正直、中絶はしたくありませんでした。
命を殺す行為だと思うと怖かったですし、申し訳なかったです。
しかし、結局話し合いの末その道を選択しました。
お金もなく育てていく自信もないという結論でした。
中絶費用は折半しました。
その後も付き合い続けていましたが、彼と私では罪悪感の違いが大きく、それが最終的に価値観の違いとなりました。
私は罪悪感で押し潰されそうで、もう性行為を行いたくないとまで思っていました。
しかし、彼はそんなことどうでも良くて、快楽溺れるタイプでした。
拒めば怒る人だったので、怒らしたくない一心に相手を受け入れ続け、学生を卒業したころにまた妊娠してしまいました。
そのころ結婚を仄めかしてきていましたが、妊娠が分かると彼は再度中絶を望んできました。
私はその考えが無理で受け入れられなくて、ようやく目が覚めて別れを決意しシングルマザーになりました。
今は、毎月養育費を少し払う代わりに回りには伏せておくことで話し合いがつきお金だけの繋がりになりました。
妊娠発覚後、お互いの親に相談
- ゆきまる
- 30代
- 有村架純
- 145cm
- ややぽっちゃり
- 5人
大学生の時に付き合っていた彼氏と交際半年の時に妊娠が発覚しました。
ずっと子どもは欲しいとは思っていたのですが、まだお互いに働いていなかったのと学生で妊娠してしまい発覚した当初は二人ともどうしていいのかわからずとりあえず産婦人科で確認してからどうするか考える事にしました。
妊娠確定した後はお互いの親に相談することにしました。
初めは彼氏の両親と話すことに。産むのであれば彼氏が学生をやめ働くこと。
それが無理ならお腹の子は諦めるようにと親から言われました。
私の親も同じ意見でした。
それから1週間ぐらい悩み2人で話し合う事にしました。
私は産みたいという気持ちを彼氏に伝えました。
しかし彼氏はまだ今の所結婚は考えられないし子どもを育てる覚悟が出来ないと言われてしまいました。
確かにお互い同じ気持ちではないのに無理に産んで育ててもすぐに別れてしまうと思ったので、妊娠8週のときに2人で前回行った産婦人科に行き、子どもを諦めにいきました。
産みたい気持ちが強かったのでショックが大きく、半年くらいは彼氏と会っていても泣いてばかり。
過呼吸にもなるくらいストレスになっていました。
泣いてばかりの私に責任を感じた彼氏がずっと側にいて支えてくれたので少しずつ立ち直る事ができました。
お互い何度も話をした結果…
- 桃花
- 40代
- 3時のヒロイン福田
- 160cm
- スリム
- 4人
大学に入学して1年の冬に彼との子を妊娠しました。
夢があり入学した大学で学生生活にも慣れた頃でした。
妊娠そのものは驚きもあり、嬉しさもあり、戸惑いもあり色々な感情で複雑でした。
お互いにまだ18歳で学生、親のスネをかじっている状態で産みたいのか産めるのかそれとも中絶か何も考えられない状態でした。
何度も彼とそしてお互いの両親と話をしました。
辞めて産むか、辞めずに私が休学して産むか、中絶するか。
何度話し合ってもなかなか答えは出ませんでしたが、時間は待ってくれません。
中絶するのであれば、期間が決められているためなるべく早く決める必要がありました。
安くはない学費を払ってくれている両親のためにも、大学には行かなければ!と考え一度は中絶を選びました。
ですが、エコー写真を見ているうちに何の罪もないお腹の子をなかったことにするように中絶してしまっても良いのか悩むようになりました。
彼にそれを告げると、駆け落ちでもしようかと言ってくれて嬉しかったです。
現実的に考えると、まだまだ半分子どものような18歳の二人が駆け落ちをしても育てていけるか自信を持てませんでした。
色々と悩んで、つわりもあり急激に体力、精神力を消耗し、体重も減りました。
気持ちは嬉しかったけれど金銭的にも精神的にも追い詰められていて、難しいと判断して結果中絶を選びました。
処置手術のあと、二人で近くの神社にお参りをしました。
また必ずいいときに帰ってきてねという気もちをこめてお参りをしました。
その後紆余曲折はありましたが、そのときの彼と結婚し今は二人の子どもを育てています。